プランター栽培におすすめの秋に植える花5選|栽培する手順も詳しくご紹介!
-
DAIM まきまきプランターボード 幅90cm×奥行20cm
880円
商品詳細を見る -
DICプラスチック NPポット スリット 10号 12L
660円
商品詳細を見る -
アルス ARS NEWクラフトチョキ FW-330H
1,265円
商品詳細を見る
秋のガーデニングは、冬から春にかけて鮮やかな花を咲かせる準備期間として最適です。しかし、秋に何を植えればよいか分からなかったり、プランターでうまく育てられるか不安に感じたりする方も多いのではないでしょうか。
本記事では、秋にプランターで花を植えたいと考えている初心者に向けて、おすすめの花の種類や栽培のポイントを解説します。ライフスタイルに合わせた花の選び方や、失敗せずに育てるための具体的なコツをつかみましょう。
秋に植える花をプランター栽培で楽しむメリットは3つ

秋は園芸を始めるのに最適な季節であり、プランター栽培にはいくつかのメリットがあります。ここでは、秋に花を植えるからこそ得られるメリットについて詳しく見ていきましょう。
1.プランターは移動がしやすい
プランター栽培の利点は、設置場所を自由に移動できる点です。秋に植えた花は、冬の寒さに備えて日当たりのよい場所に移動させられます。
霜や雪が心配な日には、玄関や軒下に取り込むといった調整も可能です。これにより、冬の厳しい寒さから植物を守り、春まで美しく咲かせられます。ベランダや限られたスペースでガーデニングを楽しむ方にとって、移動のしやすさは大きな魅力です。
2.植え替えの手間が少ない
秋に植え付けを行うと、開花時期が冬から春にかけての長い期間におよぶ植物を育てられます。たとえば、パンジーやビオラ、アリッサムなどは、秋に植えれば翌年の初夏まで楽しめる一年草です。
植えっぱなしでも花が次々と咲いてくれるため、頻繁に植え替える手間が少ない点も、初心者の方にとっては嬉しいポイントです。
3.好きな場所で手軽に始められる
プランターを使えば、庭がなくてもベランダや玄関先など、日当たりのよい場所さえあれば気軽にガーデニングをはじめられます。また、土の準備も市販の培養土を使えば簡単に行えます。
このため、土壌改良や雑草取りといった庭の手入れに比べて、手間がかからない点もメリットです。スペースに合わせてプランターのサイズや数を調整できるため、自分のペースで少しずつはじめられます。
なお、プランター栽培におすすめの野菜を知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。
関連記事:【家庭菜園】プランター栽培におすすめの野菜15選|プランター栽培の手順も詳しくご紹介!
プランター栽培におすすめの秋に植える花5選
秋に植えて冬から春にかけて美しい花を咲かせる植物はたくさんあります。ここでは、初心者の方にも特におすすめできる育てやすい一年草と球根植物を3つご紹介します。
1.パンジー・ビオラ

パンジーとビオラは、秋から春にかけて長く咲き続けるため、日本のガーデニングで最も人気のある花の一つです。寒さに強く、丈夫で育てやすいため、初心者の方に特におすすめします。
花色や模様が非常に豊富で、単色でシンプルに楽しんだり、色違いの株を組み合わせて寄せ植えにしたりと、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。また、株がこんもりと茂ってたくさんの花を咲かせるため、プランターを華やかに彩ってくれます。
2.スイセン・チューリップ

スイセンやチューリップは、秋に植え付ける球根植物です。土の中に球根を埋めておけば、冬を越して春になると美しい花を咲かせます。
植え付けの際は、球根の先端が上になるように向きをそろえると、きれいに育ちます。複数の種類の球根を重ねて植える「ダブルデッカー」という方法に挑戦すれば、開花時期をずらして長期間花を楽しめるでしょう。
3.ノースポール

ノースポールは、マーガレットに似た白い小さな花をたくさん咲かせるキク科の植物です。寒さに強く、冬の間も花を咲かせ続ける一年草として知られています。
草丈が低く、株が横に広がりやすいため、寄せ植えの手前に植えると、全体のバランスを美しく見せてくれます。花が株全体を覆うようにこんもりと茂り、純白の花がプランターを明るく彩ってくれるでしょう。
4.ガーデンシクラメン

ガーデンシクラメンは、その名の通りガーデニング用に品種改良されたシクラメンで、耐寒性が高く屋外で冬を越せます。鮮やかな赤、ピンク、白などの花が、下向きに咲く姿が特徴です。
日当たりと風通しの良い場所を好みますが、雨に当たると花が傷みやすいため、軒下などに置くのがおすすめです。
5.多年草

(クリスマスローズ)
多年草は、一度植えれば数年にわたって花を咲かせる植物です。秋に植え付けを行えば、翌春から美しい花を楽しめます。
代表的な多年草には、クリスマスローズやプリムラなどがあります。手入れが比較的楽で、毎年花を咲かせてくれるため、長期間ガーデニングを楽しみたい方におすすめです。
なお、多年草の詳細については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
関連記事:ずっと咲き続ける花といわれている多年草とは?|選び方やよくある質問を詳しく解説します!
秋に植える花をプランターで栽培する手順は3ステップ

秋に植える花をプランターで育てるには、いくつかの基本的な手順があります。ここでは、初心者の方でも失敗しないための3つのステップを解説します。
ステップ1.プランターと土の準備
まず、プランターと培養土を用意します。プランターの底には、水はけを良くするために鉢底石を敷き詰めます。
市販の草花用培養土は、元肥が配合されているものが多く、そのまま使用できるため便利です。土はプランターの縁から数センチ下まで入れるのが目安です。
これにより、水やりをした際に土が溢れ出るのを防げます。
ステップ2.苗の植え付け
苗をポットから優しく取り出し、根を少しほぐしてからプランターに植え付けます。このとき、植え付ける間隔は、成長した際の大きさを考慮して適度な間隔を空けましょう。
花の種類によっては密集して植えれば見栄えが良くなるものもあります。植え付けが完了したら、根元を軽く押さえて株を安定させ、たっぷりと水やりをして土を落ち着かせます。
ステップ3.植え付け後の管理
植え付け後は、日当たりの良い場所に置きましょう。土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えます。
水やりのしすぎは根腐れの原因になるため、土の乾燥具合を確認してから行うようにしましょう。また、花がらをこまめに摘み取ると、新しい花が咲きやすくなります。
冬場の管理に気を配れば、春まで花を長く楽しめます。
なお、根腐れの対処法については、こちらの記事でご紹介しています。
関連記事:【根腐れ対処】今すぐできる植物を救う対処と予防テクニック – マルトヨコーポレーション
秋に植える花をプランター栽培で楽しむなら「マルトヨコーポレーション」

「マルトヨコーポレーション株式会社」は「簡単に始められる」をコンセプトに、農具・園芸用品を幅広く取り扱う専門商社です。初心者向けのガーデニング用品からプロ向けの本格的な農具まで、2,000点以上の幅広い商品を揃えています。
特に、家庭菜園を始めたいけれど何から揃えればいいか分からない方でも、手軽に始められるスターターキットや使いやすい園芸ツールが豊富です。さらに、昔ながらの良質な道具にもこだわり、品質の高い商品を提供することで、お値段以上の価値を追求しています。⇒マルトヨコーポレーションの販売サイトはこちら
秋に植える花 プランターでよくある3つの質問

秋に植える花をプランターで育てる際に、よくある質問を3つご紹介します。それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。
質問1.失敗しないための花選びのポイントはありますか?
秋に植える花を選ぶ際は、耐寒性や開花時期を確認してください。パンジーやビオラのように寒さに強い品種は、冬を越して春まで長く楽しめます。
また、初心者の方は、病害虫に強く、育てやすい品種を選ぶのがおすすめです。育てたい場所の日当たりや、どのくらいの期間花を楽しみたいかといった目的を明確にしてから選ぶと、失敗しにくくなります。
質問2.プランターを置く場所はどこがいいですか?
ほとんどの植物は、日当たりが良い場所を好みます。特に、冬に花を咲かせる品種は、日中の日差しが当たる場所に置けば生育が促進されます。
しかし、真夏の残暑が厳しい時期に植え付けを行う場合は、半日陰に置くなどして、蒸れを防ぐ工夫も必要です。場所を移動できるのがプランターの利点なので、季節や天候に応じて置き場所を変えるようにしましょう。
質問3.水やりはどのくらいの頻度で行えば良いですか?
水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと与えるのが基本です。乾燥気味を好む花もあれば、水切れを嫌う花もあります。
土が常に湿っている状態は根腐れを引き起こす可能性があるため注意が必要です。プランターの土の表面を指で触って確認し、乾いているようであれば水を与えましょう。
特に、冬場は水やりを控えめにすることが枯れるのを防ぐポイントです。
まとめ

秋に植える花は、プランター栽培で気軽に始められ、冬から春にかけて長く花を楽しめるのが大きな魅力です。パンジーやビオラなどの育てやすい一年草や、スイセンやチューリップといった球根植物を選ぶと、初心者の方でも失敗が少なくなります。
プランターや土の準備をしっかり行い、水やりや日当たりといった日々の管理に気を配れば、来春には自分だけの美しいガーデニングを楽しめるでしょう。
マルトヨコーポレーション株式会社は、家庭菜園やガーデニングをこれから始める方から、本格的な農作業を行うプロの方まで、幅広いニーズに応える農具・園芸の専門商社です。
豊富な品揃えと、使いやすさや耐久性にこだわった商品を厳選しているため、あなたの庭づくりや農作業を快適にするアイテムがきっと見つかります。
ぜひ、マルトヨコーポレーションの公式サイトをチェックして、あなたのガーデニングライフを豊かにする一品を見つけてみてください。⇒マルトヨコーポレーションの販売サイトはこちら
-
DAIM まきまきプランターボード 幅90cm×奥行20cm
880円
商品詳細を見る -
DICプラスチック NPポット スリット 10号 12L
660円
商品詳細を見る -
アルス ARS NEWクラフトチョキ FW-330H
1,265円
商品詳細を見る