NINJAマルチ10m
子どもも大人も楽しく家庭菜園!
まるで忍者のように姿を消す、環境に優しい生分解性マルチシート
NINJAマルチって?
NINJAマルチは使用後に土にすき込むだけで、分解され自然に返るマルチシートです。従来のマルチシートのように回収や廃棄処分が不要のため、自然に優しく、人にも優しい商品です。
使用方法は従来のポリマルチシートと同様で、作物生育期の雑草対策や地温調節、肥料流出防止に役立ちます。NINJAマルチの生分解速度※1は約4ヶ月のため、芋類や玉ねぎ、トマト、ピーマンの栽培に最適です。
長さ10mの使い切りタイプのため、生分解性マルチシートを試してみたい、とりあえず使ってみたい方にオススメです。シートは水分によって徐々に加水分解され、収穫時期に近づくにつれて細かくなっていきます。収穫後に細かくなったシートを土にすき込むことで、土壌中の微生物により水と炭酸ガスに分解されます。※2
マルチを使う主な作物
生分解マルチとは
生分解性プラスチックは、単にプラスチックがバラバラになるだけでなく、土壌中の微生物の働きにより、分子レベルまで分解、最終的に炭酸ガスと水になって自然界に循環していく性質を持っています。
「生分解性プラ」の生分解度は、国際的に規定された試験方法と、定められた基準により審査されます。NINJAマルチの原料は、PBAT(ポリブチレンアジベートテレフタレート)とPLA(ポリ乳酸)です。どちらも生分解が可能なプラスチックで、国際試験に合格しています。近年のマイクロプラスチックによる海洋汚染を減らすための「プラごみ削減」の一環として様々な樹脂製品の置き換えが進んでいます。
過去の試験結果
2021年2月神奈川県茅ケ崎の畑にて試験開始。葉物野菜の二毛作を行いました。
マルチを展開してからの経過
0日:マルチャーを使って展張しました |
47日後:収穫前まで問題なくマルチとしての機能を果たしました |
収穫後:分解が進行しています |
すき込み後:トラクターや鍬を使うことでマルチが土中にすきこまれました |
NINJAマルチは2021年2月から、神奈川県茅ヶ崎の畑にて二毛作で葉物野菜の栽培を行い、様々な条件での生分解速度の試験を実施しています。60日で急速に生分解し作物栽培中に雑草が生えるなど、様々な試験のもと4ヶ月の生分解速度と展延性の高い0.014mmフィルムの仕様を決定しています。
NINJAマルチで考える未来
NINJAマルチ10mモデルは貸し農園や家庭菜園において、親子で作物を育てる楽しみと同時に、環境問題も同時に考えることができるように開発されました。使い捨てのプラスチックゴミを削減することで、子どもたちが大人になった際にもクリーンで住みやすい地球環境を守りたいという開発者の思いがあります。
よくあるご質問
Q. 生分解性マルチシートのメリットは何ですか?
A. ポリマルチのようにゴミが出ないため、回収作業が不要で時間短縮になり、処分代も不要です。環境負荷の低減に加え、時間短縮などの省力化が可能になります。
Q. NINJAマルチが土中に蓄積され、将来何らかの影響を及ぼすことはありませんか?
A. NINJAマルチは最終的に水と炭酸ガスに分解されます。完全分解されるまでの間は、フィルムは土中に残りますが、絶対量が少なく、また形が小さいため翌年の作物への影響はありません。
畑にすき込んだ後の様子 |
ほうれん草とマルチの残り |
Q. NINJAマルチは薄いシートですが、すぐに破れませんか。
A. 引張強度試験を行った結果、0.018mm生分解マルチと同等以上の耐久性があることが実証されています。
Q.ポリマルチに比べてしわが目立ちます。
A. 生分解マルチシートの特性上、ポリマルチと比較してしわが目立つ場合がありますが、使用には問題ありません。
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※2気温や畑の条件により変化します。
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