POINT1．歴史ある技法で製造
土佐打刃物（とさうちはもの）は国の伝統的工芸品として認定されています。
高知が「土佐」と呼ばれていた頃から脈々と続く土佐打刃物。この土佐の地で発祥した土佐打刃物には、400年にも及ぶ歴史があります。
土佐打刃物は山林用や農業用の実用的な道具をルーツとしているため、切れ味だけでなく耐久性や手入れのしやすさも重視して作られているのが特徴です。
「自由鍛造」と呼ばれる、鍛造から刃付け、仕上げまでを職人が一貫して行う製法で、コストパフォーマンスの高い刃物に仕上がっています。切れ味がよく、耐久性があり、プレスで抜く刃物ではとうてい叶えられない高品質な一本。
伝統的な鍛造技術を駆使し発展を続けてきた、高知の特産品でもある土佐打刃物。
末永くご愛用いただけます。


POINT2．「黒打ち」の味
包丁の仕上げ方法には「磨き仕上げ」と「黒打ち仕上げ」があり、こちらの包丁は「黒打ち仕上げ」です。製造過程の焼入れによって黒くなった表面を、刃の部分以外はそのまま残しているものを「黒打ち」、すべて磨いたものを「磨き」といいます。
黒打ち仕上げは、少し無骨で本格的な雰囲気。「渋さ」が感じられる仕上がりが特徴です。
また、黒打ちの方が若干錆びにくく錆びても目立ちにくいと言われます。



仕上げ方法が異なるだけで、切れ味等に違いはありませんので見た目の好みでお選びください。


POINT3．それぞれの用途
包丁には、野菜専用の包丁や魚専用の包丁などの食材に合わせた料理人向けの包丁があり、多岐に渡ります。
食材の魅力をより生かすためには、素材に合った包丁選びが重要となります。

種類 見た目 サイズ別 用途 万能包丁 （三徳包丁） 120mm 135mm 150mm 165mm 肉、野菜、魚、何を切るのにも適した便利な包丁で、ご家庭での最初の一本に最適な包丁です。 用途が限られた専門包丁に対し、これ一本があれば大抵の事はまかなえてしまうことから「万能包丁」と呼ばれています。 和ペティ 135mm 野菜の皮むきや 薄切り みじんぎりなど下ごしらえや細かい作業にむいています。 和ペティは和包丁の柄を取り入れ 刃を単一素材で仕上げた和洋折衷の包丁です。日本伝統の和の雰囲気にマッチするようにデザインされています。 刺身包丁 （柳刃包丁） 165mm 生の魚介類を刺身などのために切り身などを薄く切るために使われる包丁です。 刺身を引く際に、切り口を美しく、また新鮮に保つためには一方向への引き切りであることが必要なため、刃渡りが長く作られています。 柳刃で刺身を切ると繊維を潰すことなく切れるため、美しい断面やなめらかな舌ざわりを楽しむことができます。 また、肉を切るのにも重宝します。1本あれば、幅広い料理にお使いいただけます。 菜切包丁 （野菜包丁） 120mm 165mm 主に野菜を刻むのに用いる野菜用の和包丁です。特に野菜のブツ切り、刻み物、千切り等野菜を扱うのに最も適した包丁です。 キャベツの千切りやレタスを切るときなど、カサのある葉野菜を切るときにとても切りやすく、大根の桂むきも三徳包丁より菜切り包丁が向いています。 また野菜を切るのに向いている反面、細かな作業や肉や魚を切るのには向いていません。

POINT4．刃研ぎサービスが付けられる！
通常2000円のところ、初回購入時のみ特別価格500円で刃研ぎサービスをお付けできます。





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