【2025年最新】家庭菜園におすすめのアプリやサービス10選|よくある質問もご紹介!

2025年3月18日

家庭菜園を始めたいけど、何から始めたらいいかわからないといった方向けに本記事では、初心者でも簡単に使える家庭菜園アプリ10選を厳選して解説します。栽培記録の管理、水やりや肥料のタイミング、収穫時期の予測など、便利な機能が満載です。

さらに、野菜の育て方に関するQ&Aや、ユーザー同士で情報交換できるコミュニティ機能を持つアプリもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

マルトヨ編集部

CTA

家庭菜園アプリやサービスの特徴とは?

家庭菜園アプリやサービスの特徴とは?

家庭菜園をより効率的に、また楽しく行うためのアプリやサービスには、様々な便利な機能が備わっています。大きく分類すると、以下の3つの特徴が挙げられます。

栽培記録が管理できる

家庭菜園では育てる野菜の種類ごとに水やりや肥料のタイミングが違うため、成長スピードも様々です。 複数の野菜を育てる場合はそれぞれに適した管理が求められます。

家庭菜園アプリは野菜ごとの栽培記録を管理するだけでなく、写真を撮って成長の変化を定点観測できる機能もあります。 さらに、水やりや肥料のタイミングを通知する機能を備えたものも多く、正しいケアをサポートしてくれます。

また、記録を後から見返せるため、自分だけの栽培データを見れるのも魅力の一つです。初心者でも楽しく管理しやすく、家庭菜園をより、効率的に続けるための強い味方となります。

栽培に関するQ&Aが利用できる

家庭菜園を楽しむ際には、野菜の種類ごとに適切な管理が求められます。水やりの頻度や肥料の施し方は作物によって異なり、それぞれの生育状況を把握することが大切です。

そこで、家庭菜園アプリを活用すれば個々の野菜の成長記録を残すことができ、写真を撮って経過を振り返ることも可能です。また、適切なタイミングで水やりや肥料の通知を受け取れる機能もあり、手間を減らしながら効果的な管理ができます。記録を蓄積することで、自分に合った栽培方法を見つけられるのも魅力の一つです。

ユーザー同士で交流できる

家庭菜園アプリでは、SNS機能を活用して、野菜の栽培に関する相談や情報交換ができます。栽培中に困ったことがあれば、調べるだけでなく、他のユーザーに質問することで実体験に基づいたアドバイスを得ることが可能です。

また、過去に育てた経験のある野菜について質問があれば、知識を共有して他のユーザーをサポートすることもできます。さらに、栽培を検討している野菜について、適した環境や管理方法を知ることで、自分の家庭菜園に合っているか判断するのに役立ちます。このアプリを通じて、多くの人と交流しながら、家庭菜園をより楽しく続けることができます。

CTA

家庭菜園におすすめのアプリやサービス10選

家庭菜園をより豊かに、そして効率的に楽しむためのアプリやサービスを10個ご紹介します。初心者からベテランまで、役立つ機能が満載です。

1.農業日誌

1.農業日誌

「農業日誌」は、農業に関する情報を提供するウェブサイトです。栽培管理のポイントや農業技術の紹介、農業経営のコツなど、農業に関わる幅広いテーマを扱っています。初心者向けの基礎知識から、プロ向けの専門的な情報まで網羅されており、営農活動の参考になります。

また、農作業の記録方法や効率的な管理ツールについても紹介しており、デジタルを活用した農業の発展を支援しています。農業従事者や家庭菜園を楽しむ人に役立つサイトです。

参考:ベジスター農業日誌

2.シンプル観察日記

家庭菜園の成長記録を手軽に残せるアプリです。写真やテキスト、イラストを活用して記録できるため、日々の変化を詳細に残せます。

アプリを開けばすぐに記録を開始できるので、育成の様子を忘れることなく記録が可能です。撮影時にはオーバーレイ機能が使えるため、同じアングルで撮影しやすく、成長の違いをはっきりと比較できます。

また、カレンダー機能により撮影した写真を一覧で確認できるため、成長の流れをひと目で把握できるのも魅力です。さらに、写真にイラストやテキストを加えられるので、気づいた点を自由に書き込めます。育成の記録だけでなく、日々の気づきを整理するツールとしても活躍するアプリです。

参考:シンプル観察日記 - Google Play のアプリ

3.水やりの予定

家庭菜園を楽しむ際、水やりのタイミングを把握するのは意外と難しいものです。野菜によって必要な頻度が異なり、毎日必要なものもあれば、週に1回程度で十分なものもあります。

そこで便利なのが、この水やり管理アプリです。野菜ごとに水やりのスケジュールを登録すると、適切なタイミングで通知を受け取ることができます。

さらに、写真の登録機能もあり、成長の記録を残しながら管理が可能です。QRコードを利用した管理機能も備わっており、貼り付けたコードを読み取るだけで、その野菜の水やり情報を簡単に確認できます。

参考:植物管理: 水やりカレンダー - Google Play のアプリ

4.アグリハブ

4.アグリハブ

元エンジニアが開発した個人農家向けのアプリ「アグリハブ」は、農作業の効率化をサポートする便利なツールです。このアプリの大きな特長の一つが、農薬管理機能です。

農薬は種類が多く、それぞれ使用条件が異なるため、適切に管理することが求められます。アグリハブでは、使用した農薬の履歴を記録し、残りの使用回数などの情報を提供することで、農作業の負担を軽減します。

また、売上管理機能も備えており、労働時間や収益を把握しながら農業経営を行うことが可能です。特に、多品目栽培を行う個人農家にとって、業務の見える化を実現する頼れるアプリとなるでしょう。

参考:Agrihub

5.GreenSnap

5.GreenSnap

このアプリを使えば、撮影した写真をもとに花や植物の名前や特徴を調べることができます。初心者の方は図鑑機能を活用することで、育て方を学びながら自分に適した植物を見つけることができるでしょう。

経験者の方は、定期的に撮影して成長の記録を残すことで、植物の変化をより楽しむことができます。また、自分が撮影した花や植物の写真を投稿し、フォトコンテストに参加することも可能です。さらに、植物に関する専門的なコラムも用意されており、知識を深めながら楽しく利用できるアプリです。

参考:GreenSnap(グリーンスナップ)

6.ガーデニング日記 Free

​「ガーデニング日記 Free」は、シンプルで使いやすい栽培記録アプリです。​写真を撮影し、その日のコメントを記載するだけで、植物の成長を簡単に記録できます。

​また、水やりや肥料のタイミングを通知する機能も備えており、栽培管理をサポートします。​SNS機能がないため、純粋に記録をつけたい方に適しています。

参考:「ガーデニング日記 Free」 - Androidアプリ | APPLION

7.家庭菜園のミカタ

家庭菜園のミカタは、季節ごとのおすすめ野菜や育てやすさのレベルが明確に示されているので、自分に合った野菜を選びやすくなっています。

さらに、野菜の育て方が詳しく説明されており、初心者でも迷わず栽培を進められるでしょう。収穫後にはCookpadでレシピを検索できるため、収穫した野菜を美味しく活用することが可能です。家庭菜園を始めるなら、ぜひこのアプリを活用してみてください。

参考:育て方難しさがまるわかり家庭菜園のミカタ for Android - 無料・ダウンロード

8.菜園ナビ

「菜園ナビ」は、家庭菜園を楽しむ人々のためのSNSで、株式会社オーレックが運営しています。利用者は、自身の栽培記録を写真や文章で残すことができ、他のユーザーの投稿を閲覧・交流することも可能です。

基本的な栽培方法に関する記事やコラムが充実しており、特に55歳以上のユーザーが多いのが特徴で、イベントの参加率も高く、オフラインでのつながりも盛んです。また、積算温度を計算できるツールを備えており、収穫時期の予測にも役立ちます。パソコンでの記録がしやすく、家庭菜園仲間と情報を共有したい人におすすめのサービスです。

参考:菜園ナビ

9.PlantsNote

9.PlantsNote

​「PlantsNote」は、植物や野菜、果物、花、観葉植物、稲などの栽培記録を共有できるプラットフォームです。​家庭菜園からプロの農家まで、栽培の様子を日記や写真で記録し、他のユーザーと比較しながら、より良い育て方を学ぶことができます。

​また、各種植物の標準的な栽培方法や育て方に関する情報も提供されており、初心者から経験者まで幅広く活用できます。

参考:栽培記録 育て方 PlantsNote

10.ガーデンノート

10.ガーデンノート

​「ガーデンノート」は、家庭菜園やガーデニングに関する情報を提供するウェブサイトです。​サイト内では、トマト、キュウリ、ナス、ネギ、ハーブなど、さまざまな作物の栽培記録や栽培方法に関するコラムが掲載されています。

​例えば、スイートバジルの発芽過程を詳細に記録した記事では、種子の特徴や発芽方法が写真付きで紹介されています。 ​また、害虫対策や連作障害に関する情報、菜園グッズの紹介、他のユーザーの菜園ブログなど、家庭菜園を楽しむための多彩なコンテンツが用意されています。

参考:ガーデンノート

CTA

農具・園芸用品の購入に「マルトヨコーポレーション」がおすすめな理由

農具・園芸用品の購入に「マルトヨコーポレーション」がおすすめな理由

「マルトヨコーポレーション」は、農具・園芸の総合商社として、「簡単に始められる!」をコンセプトとした初心者用商品から、プロの方にご満足いただける商品まで、2,000点以上の幅広い商品を取り扱っています。

また、3,980円以上で送料無料のサービスや栽培シーズンに合わせた商品のお届けも可能です。さらに、昔ながらの道具にもこだわり続けており、園芸初心者や農家さんの味方として「お値段以上に価値のある商品」を提供しています。マルトヨコーポレーションの販売サイトはこちら

CTA

家庭菜園アプリでよくある3つの質問

家庭菜園アプリでよくある3つの質問

家庭菜園アプリに関するよくある質問の中から、特に初心者の方から寄せられる質問をまとめました。

質問1.簡単に栽培できる野菜選びのポイントは?

家庭菜園初心者にとって、最初の野菜選びは重要なポイントです。

ポイント

説明

難易度

栽培が簡単か

手間がかからず、温度などの環境にも強く、病害虫にも強い品種

狭い場所でも栽培可能か

プランターや家の庭先など小さな場所でも育てられる品種

たくさん収穫できる品種か

一株で何度も実がなる「実もの」や、短期間で次々と葉が茂る「葉もの」

定番の野菜か

育て方の情報が多く、分からないことがあっても調べることができる

春夏品種か

気候も穏やかな春夏品種

これらのポイントを参考に、自分に合った野菜を選んで、家庭菜園を始めてみましょう。

質問2.家庭菜園初心者におすすめの野菜は?

家庭菜園を始める際には、育てやすい野菜を選ぶことが大切です。特に初心者の方は、短期間で成長し、環境の変化に強い品種を選ぶと安心です。

例えば、スプラウトや葉物野菜は成長が早く、わずか数週間で収穫できます。これにより、育てる楽しさや収穫の喜びを早く実感できるでしょう。

また、手間が少なく済む野菜を選ぶのもポイントです。害虫の影響を受けにくく、頻繁な水やりが不要な野菜なら、負担を感じることなく継続しやすくなります。まずは手軽に育てられる野菜から始め、少しずつ挑戦の幅を広げていくと、家庭菜園を長く楽しめるでしょう。

関連記事:【初心者必見】家庭菜園におすすめの果物10選|果物を選ぶポイントも詳しく解説します! – マルトヨコーポレーション

質問3.家庭菜園を始めるのに必要な道具は?

家庭菜園を始めるにあたって、まず揃えたい基本的な道具と、作業をより快適にするための補助的な道具を以下にまとめました。

道具の種類

必須道具

補助的な道具

土を耕す

ミニ熊手、フォーク

土を混ぜる

スコップ

-

植え付け

手袋

-

水やり

ジョウロ

ホース、散水ノズル

収穫

収穫バサミ

-

その他

軍手、園芸用ラベル

支柱、ネット、マルチシート、プランター、鉢

これらの道具を揃えることで、家庭菜園をスムーズに始めることができます。

関連記事:岡山でおすすめの園芸用品店7選|選び方のポイントやよくある質問まで詳しく解説します! – マルトヨコーポレーション

CTA

まとめ

まとめ

家庭菜園を始めるにあたり、アプリやサービスを活用することで、より効率的に管理や情報収集を行うことができます。この記事では、家庭菜園におすすめのアプリやサービスを10個ご紹介しました。

栽培記録の管理、栽培に関するQ&A、ユーザー同士の交流など、それぞれのアプリやサービスによって特徴が異なります。自分に合ったアプリやサービスを見つけることで、家庭菜園をより楽しく、実りあるものにしていきましょう。

なお、マルトヨコーポレーション株式会社は、農具・園芸の総合商社として、初心者用商品からプロの方にご満足いただける商品まで、幅広い商品を取り扱っています。マルトヨコーポレーションの販売サイトはこちら

マルトヨ編集部

CTA